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D.I.N.G.O. 犬連れワークショップ 1   

2014年 12月 16日






12月6、7日の土日にD.I.N.G.O.の犬連れワークショップへ参加してまいりました。

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約2年前に「犬通」を受けて以来、D.I.N.G.O.のイベントが広島であると参加しておりました。クリッカートレーニング(犬連れ)と2日間のセミナーの2度です。どちらも記事にまとめていないのは、レジュメがなく自分でも何もメモをとっていなかったからです。今回もメモをとっていないので内容はまとめられないのですが… 毎回とにかく面白いです。とくに今回のワークショップは「犬通」に匹敵するくらいの充実感でした。





ちなみに前回(今年の春)のセミナーのテーマは1日目「犬のシグナルの深読み」2日目「犬に自信をつけるごほうびの活用法」。今回のテーマは1日目「安全管理と自己学習~考える犬に育てよう~」2日目「水平思考で壁を乗り越えよう~人が与える犬への影響~」でした。今回の詳細はこちら






私は代表の新居さんと副代表の石綿さんコンビの話を聞くのが大好きなんです。理由はおそらくD.I.N.G.O.の理念である「根拠を追求する」姿勢が、私にとってしっくりくるからだと思います





クリティカルシンキングってご存知でしょうか。日本語に訳すと誤解されそうで説明しづらいのですが… 私の解釈で説明すると「(話を)曲げない、すり替えない、すぐ一括りにしない、ありのままにとらえる、事実(fact)と意見(opinion)を区別する…」といった思考のことです。私は趣味の英会話を通してその実践を学んでいるのですが、これが私にはとてもしっくりきます。





そして、これを知った時、なぜ自分がD.I.N.G.O.が好きなのかが分かった気がいたしました。新居さんと石綿さんのお話はクリティカルシンキングがベースだから、こんなにしっくりくるのではないかな、と。これからの時代、何を学ぶにしてもこの思考(姿勢)ができないと伸びにくいと言われているようです。これができてこそ「根拠を追求」することも可能になるのではないかな、と思います。





そして、やはりD.I.N.G.O.には、そういうのがしっくりくる方々が集まって来るんではないかな。今回参加された十数名の皆様との時間は、とてもリラックスでき、楽しく、幸せで、終わってしまうのが惜しいくらい充実した2日間でした。





2日とも半数程度の方が犬連れでした。

囲われた空間に入ることは、犬にとってはちょっとした危機ですので、警戒レベルが上がっているはずですが、その中で終始お互いに良い距離をとって無関心でいられました。飼主さんへの信頼度が高いのと、飼主同士がお互いに安心感を持っているのが伝わっているのだろうな、と。犬なし参加の方は、愛犬がまだこの状況(ストレス)に耐え得るかどうか分からないので連れて来なかった方、これから犬を飼う予定の方、ドッグトレーナーを目指している方等でしたが、1日目は皆で協力して参加されたワンさんにクリッカーで「タッチ」を教える等のエクササイズをさせていただきました。





私は1日目は様子見で、ロックを連れてゆきませんでしたが、2日目はロックとつれと一家で参加いたしました。2日目も参加のワンさんたちといろんなことをして楽しかったのですが、面白かったものを紹介してみます。





「超能力だけで伏せをさせてみてください」のお題。

コマンドを使わず、無言で手、足、首などもいっさい動かさずに愛犬に伏せをさせてください、と。ロックは私と目があって10秒くらいで伏せたのですぐ引っ込みましたが、他のワンさんたちは5分以上経っても誰も伏せず。みんな一途にコマンドを待っていました。その間観察していていろんなことが見えてきました。今どんな気持ちになっているのか、この状況をどう納得しようとしているのか、そして飼主さんとどんな風に暮らしているのか、まで… じっとガラス扉の外を見始めて現実逃避する子、立っているという指示だと結論づけてじっと立っていることに決めた子、飼主さん以外の人に答えを求めようとする子… とても興味深かったです。





ちなみにロックがすぐに伏せたのは、コマンドではなく自分の判断で伏せるように強化してあるからです。コマンドは出さないけれど、伏せたことが正解ならフィードバック(ご褒美)は出します。なので、ロックは伏せが大好きです。伏せているといいことが起きることが多いので「とりあえず伏せ」しているうちに、伏せていることそのものが好きになった感じです。伏せていると身体もラクだし気持ちも落ち着いていやすい気がします。だから好きになるのも自然かなと。そして飼主としても、伏せていられて困る状況はほとんどないので助かります(泥んこや枯れた芝生の上でさえなければね)。





ですが、その分コマンドでの「伏せ」が弱いことを今回実感しました。いざという時の危機管理、そしてロックのQOL向上のためにもコマンドでの意思疎通もちゃんとできるようにしておかないとな、と思いました。





あとは、各ワンさんが鉄板でできるトリックを飼主さんと披露した後、別の参加者ができるだけ忠実に飼主さんのしたことを再現して同じトリックをしてみたり。D.I.N.G.O.が長年行っている「タレント犬トレーニング」の一部をやってみたり。





「タレント犬トレーニング」は、文字通り、演技をして映像におさまるためのトレーニングです。今回「人間があくびをしたのを合図に伏せをする」という演技を教えてみました。初めてで要領が悪くて誰も成功しませんでしたが、どの子も手応えはありました。これ、どう教えればいいと思いますか? 参加者誰も分かりませんでしたが、とても簡単なやり方でした。





「タレント犬トレーニング」と聞くと、チャラいイメージや、暗い(非人道的な)イメージを持っていましたが… 間違いでした。犬のQOLは確実に上がると思います。さらに、演技を教えているうちに、問題を抱えていたワンさんの問題が消えてしまうことがよくあるのだそうです。

たとえば、吠えて困る犬には「吠えろ!」を教える。指示で吠えるとギャラ(ご褒美)が出るけれど、勝手に吠えてもギャラは出ない。言わば「吠え」のアマチュアからプロにしてしまうことで、ギャラが出ない時は吠えなくなることが多いのだそうです。





今回の参加者で興味を持った方が多かったので、次回のワークショプ(未定)ではこのタレント犬トレーニングも一部取り入れられることになるかもしれません。




そんな訳で、あっという間の2日間でしたが…
今回、もうひとつとても充実していたと感じた部分があります。参加者の数がそれほど多くなかったので、ひとりひとりの話をしっかり聞きながら、皆で考えることができた1日目の最初の時間です。




もしかしたら、そのあたり、ロックへの思いを次回書くかもです。




みなさま、おつかれさまでした。
ありがとうございました!!



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ロックもおつかれちゃん
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おつきあいいただき、ありがとうございました。











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by kia_rock | 2014-12-16 21:52 | めざせ飼主力UP! | Comments(2)

Commented by まなみんく at 2014-12-20 16:48 x
ロックちゃん、誕生日オメデトー( o ̄▽)o<※*:'゚。
遅れて・・・ゴメンね・・・。
(とーちゃんの誕生日も今日、気付いた始末・笑)

7歳♡シニアの仲間入りじゃね。。。
けど、今のワンコは長生きだからまだまだこれから♪
お肉いっぱい食べて、健康に過ごしてね。。。

ぽぽはのが保護されたのは7歳・・・。
ロックちゃんがこれまで過ごした期間はスッポリ無いけど、
(まずは)リスタート7歳目指して頑張るょv(*´ ▽ `*)v

この話し、チャーママに聞きました♪
まだまだガラケーで頑張ってるので、ブログ更新もしてネ!
Commented by kia_rock at 2014-12-21 22:30
>まなみんくさん

ありがとう!黒いお嬢ちゃん7歳になりました^^

今回のワークショップもめちゃめちゃ楽しかった。チャーママも頑張ってるよ!
ロックは家庭犬になるために適切な社会化期を過ごさせてもらったおかげで、私が不適切な飼い方で問題を作ってもなお、とても良い子だと思う。犬のことを学ぶほど、本当に社会化期は大事だと思うので、ロックのブリーダーさんには感謝してます。

一方、D.I.N.G.O.のセミナーやタレント犬トレーニングを学ぶと、これは保護犬を引き取る人にこそ役に立つんじゃないかと思う。D.I.N.G.O.のトレーナーさんたちの愛犬の中にも元保護犬を何頭か知ってるけれど、ひどい噛み犬だったと聞いてびっくりしたこともあるよ。みんなすごく幸せそうで、毎日を楽しんでいるように見える。飼主にちゃんと理解してもらえるって実感はこれほどまでに犬を変えるんだな、と驚く。社会化期を適切に過ごせなかった子を救いたい人にこそお勧めしたいな。

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